

創作の短いお話を書こうと思いました。
イラストとお話をあわせて、続く限り何話かかこうと思います。
タイトルはこころのやわらかいとこです。
夜空ノムコウニの歌詞のなかにある言葉です。
第二十七話
Angels Line

何日か雨続きだったある日の夕方近く
薄いシルクのような雲を通して丸い大きな形がひさしぶりに見えた。
しばらくすると
雨上がりの空のくもの切れ間から太陽の光の路が
雨に洗われて横たわる町に届いている。
確か英語でAngels Lineという。
空から天使がおりてくると言う路だそうだ。
光の路が差し込んでいる遠くに見えるあの町に降りただろうか、
天使と呼ばれる物達が、
それとも帰って行ってしまったのだろうか、
今も世界中でAngels Lineがつながっているのだろう。
2001年6月17日
