創作の短いお話を書こうと思いました。
イラストとお話をあわせて、続く限り何話かかこうと思います。
タイトルはこころのやわらかいとこです。
夜空ノムコウニの歌詞のなかにある言葉です。


第八話

未来

今日も重く暗い闇が少しずつとけはじめて

黄金に輝く太陽が生まれた。

こどものころ図鑑か何かで

太陽の寿命が後何十億年か何百億年とかという

限られた数字で書いてあった事があった。

「太陽がなくなるという事は君たちが住んでいる地球もなくなるんだよ」

とも書いてあった。

こわかった。

僕はこれを読んだ時、未来という考え方を知った様に思う。

ずーっとずーっと先の事を思う事。

その地球が最後だっていう時の子供達が見えるような気がした。

 

2001年5月29日